初めての大きな地震とその後

「自然現象には逆らえないから割り切って」
地震の時の心構えというか身についた事なのですが

今回の地震でお見舞い頂いた時にその事を何気に呟いたのですが
感心してもらえたので、その事を数人の人に私の地震体験やそこに至った事を含めて話してみたら
貴重かも?との声をもらえたので書いてみたいと思います。

私にとって初めての大きな地震は 1978年6月の宮城県沖地震でした。
その日は中総体の最終日、多感な時期の私は祝勝会をサボリ
自宅で弟とその友人と三人でトランプをして楽しんでいました。
そんな時大きな地震が襲ってきました。
木造の古い家、何度も「ひしゃげる!」(つぶれる)そう思った
柱に囲まれた壁が平行四辺形になったと思うと
ビョーン!と元に戻るの繰り返し、壁が抜け落ちる、音、etc・・・・・

その後・・・
余震に過敏となり、地震の予兆でもある地鳴りにもいち早く気がつき
地鳴りを感じる度に恐怖で身体が固まりどうしようもなかった時期が
続きました。

そして
中学三年か高校一年の頃
入浴前の脱衣所で服を脱ぎ始めてた時に地震が来ました。
服を半分脱いでる事で余計にパニックになったのか?
私はその場で恐怖のあまり失禁してしまったのです。

今は笑って言えますけど
あまりに衝撃的すぎてどうしてよいかわからず
ビクビクしてるのに学校や家ではそれを隠して無理して元気に
疲れました、そんな自分が嫌だったので
自分で無かった事にしちゃいました。
なにも無かった事に。
潜在意識の書き換え?
心のブロック解除?
そんな事を無意識にしたのかも知れません。

そしたら不思議
あんなに怖かった地震が怖くなくなり

地鳴りに気がつけば安全確保
怖がる人に寄り添うように
10年前の大震災の時も会社の同僚に向かい手を握り励まし・・・
この時は流石に声張り上げつつも
自然には敵わない!!と改めて思い割り切り感は一層強くなりました。

一週間前の地震も一人でしたが
安全確保して冷静に回りを見ていましたし
落ち着くまでの時間も早っかったです。

もしかして鈍感になりすぎてるのかも知れません
でも失禁する自分より今の自分の方が好きです。

何をきっかけに恐怖心を消えるか
それは人それぞれの体験によるものかも知れません
そしてこれは私自身だけのこと
だからこそ無かったことに出来たのかも知れません。

その時の地震で
後悔と懺悔があるのですが、それはまだ少し傷が残ってて・・
それは次回に書きたいと思います。

サロンの事と関係ないことですが
最後までお読み頂きありがとうございます。




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